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意外な離婚の原因ランキングとそれぞれの慰謝料の取り方

この記事の目次
離婚の原因は意外なランキング!?
皆さんがよく考える離婚の原因1位は、おそらく浮気や不倫ではないですか?
実は違います。意外なランキング順位でした。
第1位 性格の不一致
なんとランキング1位は、性格の不一致なんです。全ての世代、特に熟年に多いようですね。
- 結婚する前は優しかったのに、今じゃ『釣った魚に餌はやらない』状態
- たまの休みも、一緒に過ごそうとはせず、コミュニケーションが成り立たない
- 口を開けば、否定ばかりしてくる
やっぱり、結婚後に本当の性格が現れるケースが多いんですよね。
結婚する前に、見抜けなかった人の責任などとも言われますが、これは離婚してからの結果論です。
なかなか相手に深層心理まで見抜けないのが一般的です。
慰謝料の取り方:性格の不一致の場合
慰謝料を取るのに最も難しいのが、この性格の不一致が原因の場合です。
慰謝料を獲得するには基本的な条件があります。
- 精神的な苦痛(浮気・セックスレス・無関心)
- 肉体的な苦痛(暴力・DV)
- 金銭的な暴力(過度の浪費癖・ギャンブル癖)
性格の不一致だけでは、慰謝料を取るのが難しいのは、これらの条件に当てはめずらいからです。
しかし、諦めるには早いです!
つまり、そのケースに当てはめることができればいいのです。
毎日、人格を否定される暴言を言われ続ける。隠れて株や投資に手を出して失敗し続けている。
こんなケースがある場合は全て証拠を残すことが大事です。そうすれば慰謝料を獲得できる確率はグンと上がります。
第2位 子供の育て方
これは女性の理由で多いようです。
特に小さい子供を抱えている人の離婚原因として高いランキングです。
- 育てるルールが全然ちがうので、子供が困惑してしまう
- 体罰とは名ばかりの度を超えた暴力
- 子供に自分の悪口を吹き込む
- 親に体罰(暴力)を受けて育ってしまったため自分も知らずにそうなっている
- その逆に、子供にはそんな思いをさせまいと、正反対で甘やかし過ぎる
子供が小さい時は、非常に敏感な問題ですよね。
この部分で相手に共感が得られない場合は、子供の成長に大きな影響を及ぼします。
慰謝料の取り方:子供の育て方の場合
原因がこのケースは暴力が当てはまる場合は、その証拠を残せば慰謝料は高い確率で獲得できます。
問題は、それ以外の場合。
例えば、意外に多い『子供に自分の悪口を吹き込む』
この場合は、録音などで日常的に行われていることを抑えられれば、『精神的苦痛』にも該当する可能性が出てくるので効果があるでしょう。
大事なことは、慰謝料の条件に当てはまってないと諦めずに、なんとか当てはめてみるということ
第3位 浮気・不倫
意外や意外、これがランキング1位かと思いきや3位でした。全ての年代にまんべんなくいるようです。
慰謝料の取り方:浮気・不倫の場合
これが原因であれば、ほぼ間違いなく慰謝料は獲得できます。
重要なことは、証拠を必ず抑えるということです。
気をつけて!浮気・不倫による慰謝料請求の落とし穴
あまり知られていないですが、不倫にも時効があるんです。
行為のあった時から20年か、相手が判明してから3年のいづれか短い方
つまり、証拠を抑えたら速やかに動かないと慰謝料を請求できなくなります。
慰謝料をしっかり請求する具体的な方法を知りたいなら
それぞれの離婚の原因で慰謝料を獲得したいなら、この15,000人の問題を解決した離婚マニュアルがオススメです。
各ランキングに該当する人にも情報が載っているで、即行動するための第一歩にしてください。